こんばんは。
最近は練乳のかかった市販のかき氷に練乳を追加して食べることにハマっています。
子どもの頃はできなかった贅沢…
大人って最高です。
さて、今日は子どもについて自分が思っていたことを記事にしていきたいと思います。
私が育った家庭は両親が不仲で、父親はいつも他所に女がおりました。
時には、お相手のいる女性と関係を持っていたこともあったので、男性から家の電話に脅迫の電話がかかってきて怖い思いをしたこともあります。
小学生の私にとっては「おい。今からそっちの家行くからな!」という男性の怒号が恐ろしくてたまりませんでした。
そんな家で育った私は、伴侶を持ち、家庭を築くこと自体に良い印象を持っていませんでした。
父親から「男はみんな浮気する生き物だ」と言われていたので、男性へのうっすらとした嫌悪感も植え付けられていたのです。
どうせ男は不倫する生き物だから、結婚して子どもが生まれても同じような家庭になるとしか思えなかった。
そんな過程で生まれた子どもがかわいそうだと。
自分が全て正しい!と考えを押し付けてくる父親が今でも苦手ですし、会うと必ず言い争いになります。
いい年した大人が父のせいにするのもいい加減良くないんですけどね…
お付き合いしている男性から少しでも連絡が返ってこないと浮気しているのではないかと不安になっていました。
わたしが男性と薄い付き合いをしている間に、身内に子どもが生まれ、もともと子どもが好きではなかったのですが、身内の子どもの可愛さに驚いています。
世の中が今後どうなっても構わない、自分はいつ死んでもいいと思っていきていましたが、
今では、この子たちが大人になっても暮らしやすい国であってほしい。とか
何かあったとき助けになれるように貯蓄をしておかなければ。と思うようになりました。
そんな今でも、自分が子どもを産むという選択肢はありませんが。
世の中の子どもたちが、不自由なく、良い大人に囲まれて、健やかに真っ直ぐに育っていってほしいなと願っています。
少しでも模範となれるような大人でありたいと、真面目に生きているつもりです。
子どもを産まずに、周囲の子持ち女性を支える独身女性も必要だと思っています。
「いつか子どもを産まなかったことを後悔するよ」と言われることもありますが、自分が選んだ道なので、仕方ないと受け止める覚悟はできています。
身内の子どもが元気に育っていることだけで幸せに感じるので今は十分です。
周りに独身の女性が少ないので、今の自分が不安になることもありますが、強く生きていきたいです。
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